中国でガスコンロが点火しなくなった場合は電池を交換してみましょう

 中国で台所備え付けのガスコンロがツマミを回してもジジジジ、と音を立てるだけで点火しない。そういう時は、電池切れの可能性が高いです。今回、ちょうどそのような状況に直面したのでついでに交換方法を紹介することにしました。

 電池交換箇所は、二箇所確認する必要があります。

・その1 ガスコンロの電池
 ガスコンロは電気で着火するようになっているのですが、電力の供給元には乾電池が使用されています。うちのガスコンロでは下の写真のように1号電池が2本使用されています。

ガスコンロ電池交換箇所
ガスコンロ電池交換箇所

 スーパーに行くと、高温下での使用に耐えるガスコンロ用電池というのが売られています。電池のサイズは1号です。これを2本買って交換します。今回買ったのは『丰蓝1号』という電池です。

ガスコンロ交換用の電池
ガスコンロ交換用の電池

 大体はこのガスコンロ用電池の交換で済むのですが、ガスメーターの電池切れが原因のことがあります。

・その2 ガスメーターの電池

 中国では大体、各家庭に備えられているガスメーターに専用のカードを差し込んで残りのガス容量をチャージするようになっています。このガスメーターの電池が切れていると、残りのガス容量があってもガスが供給されません。この場合は、メーターの表示面下部に「换电池」、即ち「電池を交換してください」という表示が出ます。この表示が出ている場合は、使用されている電池を交換しなければなりません。

ガスメーター
ガスメーター

 うちのガスメーターに使用されている電池は4本だったので、アルカリ電池を4本買いました。電池のサイズは5号です。メーカーは『南孚』のものにしました。

ガスメーター交換用電池
ガスメーター交換用電池

 交換後はガスメーターに専用のカードを再度差し込む必要があります。今回、電池交換後にこの事に気付かず、しばらく「電池を交換したのに点火しない!」と夫婦で騒ぎました。電池交換後は必ずカードを挿入しましょう。カードの表面を下向きにして挿入します。

電池交換後のカード挿入
電池交換後のカード挿入

 挿入後、下の写真のようにエラー番号が表示されますが、問題ありません。

カード挿入時のエラー表示(問題なし)
カード挿入時のエラー表示(問題なし)

 以上、中国のガスコンロが点火しなくなった場合の電池交換についてでした。上記のように、電池切れの場合はガスコンロとガスメーターをそれぞれ確認する必要があります。また電池は長期間持つので、ガスコンロの不調時に電池のことに思い至らない場合が多いのではないかと思われます。ガスコンロの作動には電力が必要なことを心得ておきましょう。